【「購入」or「つくる!」】コーポラティブハウスを所有する2つの方法とポイント

コーポラティブハウス購入のポイント つくる/参加
コーポラティブハウスの購入で悩む人は多いようです。一般的な分譲マンションとは異なり流通量も限られています。当然それに比例して情報量も少ないことから不安に思うのも当然のことです。コーポラティブハウスを所有するには「中古で購入」するか、企画会社が募集しているプロジェクトに参加して「つくる」方法があります。通常の分譲マンションの購入とは注意すべきポイントが違いますのでコーポラティブハウス特有のポイントを押さえておくことが重要です。

コーポラティブハウス所有する方法

コーポラティブハウスを所有する方法コーポラティブハウスは通常の分譲マンションとも異なる独自の方式によって建物をつくります。簡単に説明すれば「コーポラティブハウス」とはコーポラティブ方式でつくられた住まいのことです。

コーポラティブ方式では、建築しようとするものが集まって「組合」を結成して共同して事業を進めます。

土地の取得や建物の設計、工事発注などは自分たちでおこなう必要があります。

このように自分たちでコーポラティブ方式で集合住宅をつくるとなるとハードルは高いので、コーポラティブハウスのほとんどは「企画会社」や「コーディネイト」会社といわれる企業が、あらかじめ土地を選定して事業を企画した上で参加者を集める方法で建てられたものです。

コーポラティブハウスを所有する場合には、こうしたプロジェクトに応募するか、コーポラティブ方式で建築された中古の物件を購入することになります。

「中古で購入」するか「企画に応募」するかを選択

コーポラティブハウス購入にあたっては「企画会社のプロジェクト(つくる)」に参加するか「中古のコーポラティブハウス」を購入するかを選択します。

コーポラティブハウスを中古で買うかつくるか

1.【つくる】企画会社のプロジェクトに応募する

企画会社に応募してつくるインターネットで調べてみると、企画会社の自社ホームページや広告でコーポラティブハウスの募集情報がみつかります。

こうした窓口から資料を請求したり、説明会に参加するのが一般的な方法でしょう。

時間的な余裕があるのであれば、こうした企画会社のホームページで会員募集などをおこなっていることがあるので、事前に登録しておけば、プロジェクトの募集がはじまった時点でメール等で連絡をもらえます。

入居までのスケジュールの目安


コーポラティブハウスの入居までのスケジュールの目安
いずれにしても、「つくる」場合には応募してから住み始めるまで2年以上は掛かることを覚悟する必要があります。実際に応募するにあっては、実際に購入した経験を綴ったブログや失敗談などを参考に慎重に検討しましょう。

コーポラへの参加は慎重に!建設組合からの脱退は違約金が掛かる
コーポラティブハウスの参加者が途中で脱退した場合には、プロジェクトがが中断され他の参加者に迷惑がかかる恐れがありますので、建設組合設立後は、途中で脱退しないことが基本です。参加者が抜けると参加者を再度募集して、人員を補充しなくてはならないからです。そのため契約の中で脱退する場合の違約金を定めているのが一般的です。

2.【中古で購入】コーポラを中古で購入する

コーポラティブハウスを中古で購入するコーポラティブハウスの企画に参加して「つくる」過程を味わうことがコーポラティブ方式ならではの醍醐味ではありますが、価格がこなれた中古物件を安価に購入することも選択肢になります。

また、「つくる」時間がない方にとっては中古で購入する方が現実的です。

コーポラティブハウスは、万人に受け入れられるというよりも一部の高感度な方が好む傾向があります。

したがって、売却の方法やタイミングによっては販売価格が抑えられることもあります。中古のコーポラティブハウスの購入を検討する側からすれば、お買い得に購入できる可能性も高いことになります。

中古で購入する方法は、一般的な分譲マンションと同様に「不動産情報サイト」などを活用するのが良いでしょう。その他、コーポラティブハウスの企画会社が、自社でプロデュースした物件の中古情報などを扱っている場合があります。

実際に購入したいコーポラティブハウスが具体的な場合にはプロデュースした企画会社に問い合わせしてみるのも良い方法ではないでしょうか。

中古の購入にあたっては慎重にチェック

コーポラティブハウスは築年数が比較的新しいことが多いので耐震性のことをあまり心配する必要がないことは、中古購入の際のメリットになるでしょう。

しかし、コーポラティブハウスならではの「デザイン性」や「特徴的な間取り」は魅力のひとつではあるのですが、一般的なマンションとは、その「成り立ち」や「構造」など大きく異なってくるため購入にあたっては実際の生活を思いうかべてチェックすることが重要です。

もちろん、家族構成によって理想的な間取りは変わってきますので、将来的な家族構成の変化なども考慮にいれる必要があります。

もう一つ重要なポイントは管理組合です。コーポラティブハウスは企画段階から居住者が参加しますので管理組合がしっかりと活動しているケースが多いようです。

仮に、管理組合が機能していない場合には、住人同士のトラブルなどを解決することが難しくなりますし、いざ大規模修繕工事となった場合には資金が足りない、誰も参加しないといったことになり兼ねません。

「デザイン」や「立地」だけではなく「管理組合が機能しているか」「管理が行き届いているか」をチェックすることもコーポラティブハウスを選ぶ上では大切なことです。

 

コーポラティブハウスの中古購入の注意点
つくる/参加 買う/売る
コーポラティブハウスは、集合住宅の理想的な仕組みですが「中立的な立場」で、詳しく解説している書籍やウェブサイトはほとんどありません。「コーポラティブハウスの教科書」では、一般的な分譲マンションと比較しながらコーポラティブハウスの「メリット」や「デメリット」について解説していきます。
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