個性の強いコーポラティブハウスだから中古物件の内覧では「建物・住人」の雰囲気を要確認!

個性の強いコーポラティブハウスだから中古物件の内覧では「建物・住人」の雰囲気を要確認! 買う/売る
中古のコーポラティブハウスを内覧する場合には、住戸の売り主である前の住人の状況によって「前の住人が居住中の住戸の中を見る場合」と「住人が退去した後の部屋の中を見る場合」があります。前の住人が居住中の部屋に内覧にいく場合には、これまでその部屋で暮らしてきた住人の話を聞く貴重な機会となり、物件購入にあたっての非常に大切な情報となります。もちろん前の住人はお部屋を高く売りたいわけですから、お部屋の悪口を言う方はいないでしょう。それでも住人の生の声を聞けるということは非常に貴重な機会です。特にコーポラティブハウスの場合には、建物毎に個性が強いため住人の方の雰囲気や建物の特性については要チェックポイントです。今回は中古のコーポラティブハウス内覧の際の基本的なチェックポイントについて考えていきます。

中古のコーポラティブハウスの内覧の際にチェックすべきポイント

中古のコーポラティブハウスの内覧の際にチェックすべきポイント前の住人がまだ生活をしているコーポラティブハウスでは直接売り主である住人の方と直接会話をする貴重な機会が得られます。

住人の方はその部屋のことや建物のことを一番よく知っているわけですから、不動産会社の担当者から聞く話よりもずっと貴重な情報が得られます。

すでに空き部屋になっている場合には前の住人の声を聞くことは難しいですがそれでも内覧の際にはチェックするポイントがありますので以下に基本的な確認事項について記載します。

内覧時のチェックポイント1/お部屋内のチェック

まず理解すべきこととして、中古で購入する場合にはまだ築年数が浅くて施工主によるアフターサービス期間が残っていたとしても、新しくお部屋の所有者となった方は原則として専有部のアフターの保証を受けることができません。また、販売図面には「この物件が図面と異なる場合は現場優先となります」と記載されていることがほとんどですので、実際に現地で自分の目で現在の様子を確かめることが重要です。

内覧時のチェックポイント2/住人や建物の雰囲気

もちろん直接購入を希望しているお部屋の持ち主とお話できればそれが一番濃い情報が得られるチャンスですが、建物に訪れた際に他のお部屋のオーナーの方と敷地内ですれ違った場合には、積極的にご挨拶などをしてその建物の住人の雰囲気を知る良い機会になります。特にコーポラティブハウスの場合には住人同士のつながりが強いため、相手側からしても今度どのような方が入居されるかということは非常に興味を持っています。暮らし始めてからのことを考えてもここで感じよくご挨拶しておくことはとても有意義なことになるでしょう。
管理人や清掃員がいる建物の場合には、こうした方から情報を仕入れるのも良い方法です。

内覧時のチェックポイント3/駐輪場やゴミ置き場の整理整頓

共同住宅で住人のマナーが一番現れやすい箇所が「駐輪場」や「ゴミ置き場」です。住人のモラルが低いとこうした場所は散乱する場合が多いため、建物内に暮らす方の特性を把握するためにも必ずチェックすべき場所です。

内覧時のチェックポイント4/共用部分の痛みや劣化

建物内の維持修繕が適切に行われていることは非常に重要なことです。もちろん築年数が経てばそれなりに共用部分にも痛みや汚れが出てくるのは当たり前ですが、例えば機械式駐車場のサビがひどかったり、エントランスドアの立て付けが悪いなどの不具合がある場合には管理組合が適切に機能していない可能性があります。
こうした劣化状況は事前に管理組合から取り寄せた長期修繕計画と見比べて、修繕の予定があれば良いのですが、長期修繕計画では既に補修予定になっているのに、放置されているといった場合には、あまり管理の面ではお勧めできる建物とはいえません。

まとめ

コーポラティブハウスの場合には建物ごとに「コンセプト」がはっきりとしていることが多いため、住人の特性も建物ごとに大きく異なります。言い換えれば個性が強く現れるということです。

ですから通常の分譲マンションの購入以上にその建物の雰囲気や他の住人の個性が、自分たちの雰囲気やライフスタイルにマッチしているのか事前の確認がとても重要になるでしょう。

自分の個性に合ったコーポラティブハウスを選択することができれば「コーポラティブハウスを買ってよかった!」という満足を得られる結果になるでしょう。

買う/売る
コーポラティブハウスは、集合住宅の理想的な仕組みですが「中立的な立場」で、詳しく解説している書籍やウェブサイトはほとんどありません。「コーポラティブハウスの教科書」では、一般的な分譲マンションと比較しながらコーポラティブハウスの「メリット」や「デメリット」について解説していきます。
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